
2002.10.26
北海道・本別町の市街化整備にみる光害対策の例(1)

池田町〜北見市をつなぐ「ふるさと銀河線」沿線の本別町では、
「銀河の街」をイメージし、2000年前後に街路整備が行われました。

駅前広場、また駅前より続く「銀河通り」、そして国道の車道照明には、
低光害型の街路灯が整備されました。
1本のポールにつき、200Wナトリウムランプが1〜2灯設置されていますす。

街路灯の反射カバーケース部には、何と「星」のようなイラストが
描かれていました。

夜間に点灯された様子です。上方、また側方への漏光をカットした
「フルカットオフ」型の照明器具を基本とし、側面に若干の光を
漏らすことで、景観照明として用いています。

夜の「銀河通り」。新型の街路灯群は、「まぶしさ」となる
グレアや、星空への悪影響をもたらす上方光束をおさえながら、
地面方向を効率的に照らしていることがわかります。
街路灯ばかりでなく、モニュメント等の照明(ライトアップ)にも
上方に直接光を漏らさないよう、非常に気がつかわれています。
しかしモニュメントなどは、そもそも不要と思われました。